会話して会話して会話して
会話を要求されて 言葉を使い果たして
もう後半なんざ 気持ちもない
ただ 日本語と認識できるだけの声でしかない。
よく喋るよ 確かに。私。
けど、何を言うか言わないか、
どう言うか言わないか、
定まらないまま会話を続けなければいけないのは、好きじゃない。
そして何よりも、それは恐ろしいほど体力を奪う。
あの時、私から罪もなく発されて、
そして私自身に存在を否定されてしまった言葉たちが、
寝る前になると、成仏できない幽霊みたいに
枕元に来ては
「うらめしや」と言う。
ひとつずつ丁寧に対応してやらないと
ずっと枕元でぶーぶー言っている。
細かいことをいちいちと、ちっちゃなやつだなぁ。
さすが身から出た、君たちだ。
私なりに真意に接してるつもりだけど、
いちいち相手してると、本当、眠れないんだ。
君たち。
tone
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